業務画面作成 支援機能
業務画面をExcelでも開発できる機能について

業務画面をExcelで作成・修正が可能です
ScreenDesignerとExcelでの修正を組み合わせて業務画面を作成できます。
ScreenDesignerは、直感的にオブジェクトを使用することができます。
Excelでは、一覧で表示し内容を確認しやすい特徴があります。
両方の特徴をうまく利用して業務画面を作成できます。
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■Excelでの設定内容
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■作成された画面
ライブラリー機能を利用して新しい業務画面を
作成する
すでに開発した機能をテンプレートライブラリーとして登録することで、新しい業務画面に機能を追加することができます。


リリース後の業務画面の詳細説明資料を
出力する機能
開発済みの業務画面を詳細説明資料として出力することができます。
多くの説明資料は、開発前に作成され、実稼働後の修正にメンテナンスされていないことが多く、肝心な機能が漏れていることが多いといわれています。
業務画面で使用された情報は個別に出力することができます。
- テーブル仕様書(使用したテーブルのフイールド情報)
- 表示設定(表示位置、サイズ、Tab情報)
- 設定内容(プロパティの設定内容)
- 連携処理(連携処理の設定内容)


デバッグする機能
作成中の業務画面の不具合の発見を手助けする手段として、デバックツールを提供します。
画面上でオペレータが入力・操作する処理をExcel上に登録することで、オペレータの操作なしでデバッグをすることができます。また、画面上に「デバック開始」オブジェクトを配置して必要なタイミングでデバックを開始することもできます。
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step 1
画面を作成
業務画面全体を作成してからでも、部分単位(特に複雑な処理を必要とする)でもデバックすることは可能です。
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step 2
デバック処理手順書
の作成 -
step 3
デバックツールを利用
して
Excelを読み込む
IDに設定できる内容
- 設定
- 指定されたオブジェクト又は、変数にアクションに指定された内容を実行
- 設定・表示
- 指定されたアクションを実行後に変数及びシステム変数を表示
- 表示
- アクションなしで、変数及びシステム変数を表示
- エラーチェック
- エラーチェックオブジェクトの設定内容の表示と実際の値の表示
- テーブル参照
- テーブル参照オブジェクトとの条件分の表示及び実際のデータの表示
- 連携処理
- 連携処理実行の実行前の値と実行着の値を表示
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■連携処理をデバックモードで実行したときの表示内容
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■エラーチェックをデバックモードで
実行したときの表示内容
テスト結果報告書を作成する機能
作成した画面の動作検証には、従来人力作業によってテスト計画書に基づいて何度も繰り返しながらテストをしていた作業を自動化するツールを提供します。
この機能によって、不具合が見つかり修正した後に、全く同一シークエンスでテストが実行できます。
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step 1
画面を作成
顧客名を入力して、性別を選択して
男性ならば会社名を聞く
女性の場合には年齢を聞かないようにする -
step 2
テスト計画書の作成
実行内容を設定します。
テキストボックスに入力する値、プルダウンで選択する項目、チェックボックスのオン、検索ボタンの押下等、オペレータが操作する内容、順番をExcel上に登録します。 -
step 3
テストツールを利用して
Excelを読み込む入力領域には入力する値を、プルダウンの値によって“連携処理”を実行する場合には、個々の値などを登録します。
連携処理を利用して内容を確認する場合には、チェックボックスをオンにしておくと連携処理で利用される情報が表示され、情報を確認することができます。テスト結果報告書の出力
各テスト項目ごとにOK/NGのステータスを登録でき、コメント欄に情報を登録できます。
を押下することによってテスト結果報告書が出力されます。