製品の紹介
アウトバウンド業務を運用するために必要な機能をすべて取り揃えています。

QuickCRMクラウドサービスで実行されるメール機能は、以下の3種類から構成されています。
- 1. メール送信機能
- 2. メール受信・振分機能
- 3. メール連携機能

スクリーンデザイナーのオプションで「メール送信」ボタンを画面上に配置することでメールを送信することができます。
(お客様がご利用されているメールサーバの情報が必要です。)


- 制御ボタン
- 選択したメールに対しての処理を制御します
- 新規
- メールを新規に作成して送信します
- 送信
- 受信したメールに対して返信を行います
- 転送
- メールの転送処理を行います
- 移動
- メール連携処理(メール連携にて説明してます)
- 保留
- 作成中のメールを草稿に保存します
- アドレス帳
- アドレス帳を表示します
- アドレス追加
- アドレス帳に追加します
- 削除
- メールを削除します
- 検索画面
- 検索画面を表示します

送信できるサイズは、70文字から600字まで可能となりました。
その為、利用用途も広がり次のようなシーンで利用されています。
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本人認証
不正ログインやなりすましなどを防ぎ、提供するサービスのセキュリティを工場させるためにSMSが活用できます。
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業務連絡
緊急度の高い内容や必ず見ていただきたい内容をお客様に案内する場合に活用できます。
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督促
クレジットカードや家賃などの料金滞納時、電話がつながらない方や郵送通知でのリアクションがない方にSMSをご活用いただけます。
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販売促進・プロモーション
クーポン送付やセールイベントの告知などの販促に活用できます。
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事前連絡・リマインダー
商品の配送や工事・点検のための訪問日時、契約更新日などの事前連絡やリマインダーに活用できます。
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アンケート
お客様にSMS送信し、アンケートサイトへ誘導することで、アンケートの回収率が向上します。
オペレータの処理時間(AHT)を分析するためのダッシュボードツールです。
基本情報に加え、PBXでは計測できないCTI関連の処理時間や、データ登録作業など後処理に要した時間も、テーブルアクセス時間として詳細に確認できます。


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基本情報
- 業務情報
- オペレータ情報
- 拠点情報
- 収集した時間
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データ処理・登録時間
各情報テーブルのフィールドを指定して、アクセスしていた時間を収集することにより、オペレータが、後処理のどの部分に時間を要していたかを分析できます。
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電話対応での時間計測
(オペレータ単位)-
- 応答
- 会話開始時間
- 会話終了時間
- 後処理時間
- 保留
- 時間
- 保留回数
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選択された内容の計測
(オペレータ単位)指定されたテーブルのフイールド情報
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CTI関連の情報の計測
- 稼働時間
(現在時間―LogIn時間) - 待ち時間
(Ready―着信時間) - 応答時間
(応答時間―着信時間) - 通話時間
(切断時間―応答時間) - 後処理時間
(登録時間―切断時間) - 保留時間
(保留終了―保留開始) - 転送時間
(正常時:転送終了―転送開始) - 転送時間(キャンセル時:転送キャンセル―転送開始)
- 稼働時間
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PBX側で取得する場合
- 放棄率
- ACD内での滞留時間
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CRM側で取得する場合
(業務ごとに取得可能)- オペレータが選択した項目内容
- オペレータ毎の処理時間
●オペレータの状況をシートマップ形式でリアルタイムに表示
デザインモードでオペレータ席に沿った形で作成することができます。
オペレータのボックスをクリックすることでモニタリングが可能となります。(接続するPBXに依存します。)
●リモートコールセンターでは、オペレータからの“Help”リクエストも表示できます

オペレータがセンター内に着座していない場合は業務画面上に“Help”ボタンがあり、クリックするとシートマップ上に旗を立てる機能も提供可能です。
この場合、クリックするとChatがオープンされオペレータと会話することが可能となります。
PrintDesigner®(プリントデザイナー)は、QuickCRMが提供する「簡単!レポート作成ツール」です。
レポートを作成する方が、データベースの文法やプログラミング(SQL文、結合、順位付け関数)等の知識を習得しなくても、直感的に、簡単に、レポート作成できます。
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PrintDesignerでの開発手法
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必要な機能をオブジェクトから選択してプロパティを設定
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処理の順番をフローで定義します
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QuickCRMクラウドサービスにログインしているオペレータを対象としたコミュニケーションツールです。
次の機能をサポートします。
- 1. 同一業務をしているオペレータとの1対1のコミュニケーションを可能とします
- 2. グループを作成して1対Nのコミュニケーションを可能とします
- 3. チャットした内容をテーブルに保存することが可能です

AsteriskをベースとしたIP-PBXで、アウトバウンド業務及び音声認識処理用に開発されました。
音声認識を利用する際に必要な機能を提供

SIP回線で内線、外線と接続を行います。
特に、音声認識機能が利用可能なように話者分離(お客様の音声とオペレータの音声を分離して)音声認識ソフトにUDPで送信します。
アウトバウンド業務に有効な機能を提供
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番号変更案内の自動取得
発信処理の結果として、キャリアからの“番号変更の案内メッセージ”を音声認識で処理して変更された番号情報を取得します。
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留守番電話対応の
オペレータ負担の軽減メッセージを録音するタイミング“ピー音”を認識して、予め録音したメッセージを再生します。
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予測発信の際にお客様と
オペレータの接続時間を最小化理想的な接続時間は、300ms以内とされています。

検索条件によって絞り込みが可能なよう設計されています。また録音されたファイル名を履歴テーブルに格納することで、お客様との会話の前に会話歴を確認することができます。

オペレータとお客様の会話内容をモニタリングする機能を提供します。
別オプションのシートマップと組み合わせ、通話中のオペレータをクリックすることでモニタリングが可能となります。